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2014/02/04

懐かしの和式トイレ

天気予報でも言っていますが、”気温差”大きいですね。

先日は、2月なのに宮崎では25度近く気温が上がったとか。

体はなかなかこの気温差についていけません(T_T)

体調管理に十分にお気をつけ下さいませ。

 

さてさて、今回は今は少なくなった和式トイレの話。

なぜトイレの話なのか・・・。

最近は、おしりの筋肉の硬い人がとてもとても多いからです

腰痛を訴える方、「なんか骨盤が変なとこにある感じ??」とおっしゃる方、

「足の付け根がかくかく音がして、外れてる?って感じ」などなど、訴え方は色々。

結論から言うと、

「和式トイレに座る、あのスタイルがお尻の筋肉や股関節、骨盤を柔らかくしてくれていた」

ということです!

ずっと前に助産師さんとお話をしていて、

「15年前の産婦さんと今の産婦さんはぜんぜん違う」ということでした。

というのは、「今の産婦さんは分娩が始まっても、骨盤が硬くて開かない、とか、逆に柔らかすぎて大きくなった子宮を守りきれてなかったり・・。」とのこと。私は、「それって和式トイレじゃなくなってきたから、っていうのも大きな要因かも」とお伝えしました。

 

1日数回はトイレに行きますね。女性の場合は、和式トイレにしゃがみ込むだけで、股関節、おしり、骨盤などをストレッチしていたのだと考えられます。

あの姿勢は大変で、疲れますね。洋式トイレは楽ですが、健康な人(筋肉)にとっては、体を怠けさせているだけのように感じます。もちろん高齢の方や膝に痛みがある方、脚にケガをしている場合は別ですよ。

みなさま、いかがでしょうか?

次回に続く・・・