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2013/06/22

お天気病み【対処法】

この不快感の対処法は?というと、原因が夏バテや冷え症とにていることもあり、共通するところがあります。

 

①ゆっくりお風呂に入って、体の膨張を抑え、血行を促進する。

  夏場はシャワーのみですませる方もおおいのではないでしょうか?3日に1回、少なくても1週間に1回はゆっくりと体を温めて下さい。

②汗はしっかりと拭いて、体を締め付けない服装をこころがけてください。

③適度に水分を補給できる生野菜や果物を摂りましょう。

 自律神経を整えるビタミンCと利尿作用があるカリウムが多く、体の熱を放散させる効果があります。

④就寝前に軽めのストレッチをして、体にたまった疲労物質を流して、血行を促進し、十分な睡眠をとって下さい。

    

 

2013/06/18

お天気痛【むくみ】

梅雨時に増えるのが「脚のむくみがひどくて」とか「足が疲れて、重い」と訴えるお客様。

「いつもこの時期つらいんですよ」とおっしゃいます。

どうして?

 

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前回の痛みのところでも触れましたが、

気圧が下がるとヒスタミンという物質が体内で増えます。

このヒスタミンは、交感神経を刺激して痛みが増す他に、血管を拡張させたり、血管から水分などが周囲の組織へしみ出させる作用もあります。こうしてしみだした水分がむくみの一因になります。

また、体を押さえていた圧力が弱くなり、体全体が膨張傾向(むくむ)になります。

他に湿度が高いため汗がひきにくく、さらに体がむくみやすくなるのです。

基本的に気圧がさがると副交感神経が優位になるのでけだるい上に、むくみもひどくなるので、「足が重い」とか「疲れがとれない」ということになるのです。

動脈は心臓がポンプになり、流れを作り出しますが、静脈はこの流れが弱く、筋肉が動くことで血液の流れを上半身へ押し戻しているし、体の老廃物を運ぶリンパの流れは、筋肉の動きだけで流れています。

むくみ→血行が悪くなる→疲労物質が溜まる→疲れて運動不足→むくみ・・・・と悪循環が続いてしまうのです。

特に足は心臓から一番遠いので血行が悪く、疲れを感じやすくなります。

2013/06/16

お天気病み【痛み】

梅雨時には、同じ日に同じ不調を訴えるお客様が増えてきます。

「どうして?」とよく聞かれるので、簡単にご説明しておきます。

 

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まずは「お天気病」には、自律神経が関係するとよく言われます。また、痛みについては、温度より、湿度や気圧の影響が大きいようで、交感神経の方が関連がおおきいと言われます。

 気圧が低くなると、ヒスタミンという物質が増え、これは神経伝達物質として、交感神経を刺激します。この時、交感神経が筋肉や関節周辺で血管を収縮させ、血行が悪くなり、疲労物質がたまっていくから。また、「痛い」という感覚自体が交感神経を刺激して、悪循環が始まってしまうのです。また、気圧がさがると体の様々な組織が膨張し、神経や周囲の器官に触れやすくなって、痛みが出るという説もあります。

雨が降って湿度が上がると、汗がひきにくいため、体がむくみやすくなります。このむくみも疲労物質がたまる原因にもなります。さらに、体液のカルシウムイオンが薄まることで、筋肉や神経が過敏になって痛みが出やすくなるのです。

 

2013/06/09

クエン酸サイクル

これからの季節にぴったりなのが『しそジュース』

「整体院 一歩~ippo~」では、赤しそが手に入る時期のみ、手作りのしそジュースをサービスドリンクにしています。

 

クエン酸が入ったしそジュースはとっても体にいいのです。

『クエン酸サイクル』ってご存知でしょうか?

簡単に言うと

「食事から摂取した糖質や筋肉にたまった乳酸、体脂肪などをクエン酸が分解し、生命活動のエネルギーを生産してくれる」というもの。

クエン酸は、すごく体にいいのです。

でも、1回飲んだからと、すぐに効き目があるわけではありません・・。

でも、毎日少しずつでも継続することが大切です!!

毎日少しずつ摂取して、このサイクルを活性化し、いつもうまく働くようにしておきたいですね。

 

『一歩~ippo~』のしそジュースは、クエン酸が少し多めなので、「すっぱい!!」です。

でも、「私これ大好きなんです!昨年の夏もおいしかったですね!」と好評です。

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