インフォメーション

2013/06/18

お天気痛【むくみ】

梅雨時に増えるのが「脚のむくみがひどくて」とか「足が疲れて、重い」と訴えるお客様。

「いつもこの時期つらいんですよ」とおっしゃいます。

どうして?

 

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前回の痛みのところでも触れましたが、

気圧が下がるとヒスタミンという物質が体内で増えます。

このヒスタミンは、交感神経を刺激して痛みが増す他に、血管を拡張させたり、血管から水分などが周囲の組織へしみ出させる作用もあります。こうしてしみだした水分がむくみの一因になります。

また、体を押さえていた圧力が弱くなり、体全体が膨張傾向(むくむ)になります。

他に湿度が高いため汗がひきにくく、さらに体がむくみやすくなるのです。

基本的に気圧がさがると副交感神経が優位になるのでけだるい上に、むくみもひどくなるので、「足が重い」とか「疲れがとれない」ということになるのです。

動脈は心臓がポンプになり、流れを作り出しますが、静脈はこの流れが弱く、筋肉が動くことで血液の流れを上半身へ押し戻しているし、体の老廃物を運ぶリンパの流れは、筋肉の動きだけで流れています。

むくみ→血行が悪くなる→疲労物質が溜まる→疲れて運動不足→むくみ・・・・と悪循環が続いてしまうのです。

特に足は心臓から一番遠いので血行が悪く、疲れを感じやすくなります。

2013/06/16

お天気病み【痛み】

梅雨時には、同じ日に同じ不調を訴えるお客様が増えてきます。

「どうして?」とよく聞かれるので、簡単にご説明しておきます。

 

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まずは「お天気病」には、自律神経が関係するとよく言われます。また、痛みについては、温度より、湿度や気圧の影響が大きいようで、交感神経の方が関連がおおきいと言われます。

 気圧が低くなると、ヒスタミンという物質が増え、これは神経伝達物質として、交感神経を刺激します。この時、交感神経が筋肉や関節周辺で血管を収縮させ、血行が悪くなり、疲労物質がたまっていくから。また、「痛い」という感覚自体が交感神経を刺激して、悪循環が始まってしまうのです。また、気圧がさがると体の様々な組織が膨張し、神経や周囲の器官に触れやすくなって、痛みが出るという説もあります。

雨が降って湿度が上がると、汗がひきにくいため、体がむくみやすくなります。このむくみも疲労物質がたまる原因にもなります。さらに、体液のカルシウムイオンが薄まることで、筋肉や神経が過敏になって痛みが出やすくなるのです。

 

2013/06/09

クエン酸サイクル

これからの季節にぴったりなのが『しそジュース』

「整体院 一歩~ippo~」では、赤しそが手に入る時期のみ、手作りのしそジュースをサービスドリンクにしています。

 

クエン酸が入ったしそジュースはとっても体にいいのです。

『クエン酸サイクル』ってご存知でしょうか?

簡単に言うと

「食事から摂取した糖質や筋肉にたまった乳酸、体脂肪などをクエン酸が分解し、生命活動のエネルギーを生産してくれる」というもの。

クエン酸は、すごく体にいいのです。

でも、1回飲んだからと、すぐに効き目があるわけではありません・・。

でも、毎日少しずつでも継続することが大切です!!

毎日少しずつ摂取して、このサイクルを活性化し、いつもうまく働くようにしておきたいですね。

 

『一歩~ippo~』のしそジュースは、クエン酸が少し多めなので、「すっぱい!!」です。

でも、「私これ大好きなんです!昨年の夏もおいしかったですね!」と好評です。

2013/05/27

代謝を高めるために

久しぶりの更新になってしまいました。ごめんなさい。

お客様から「ホームページの代謝アップ、まだ?」と催促がありまして・・・。

 

 

基礎代謝を向上させるのは、日常生活の中ではほぼ不可能といえます。

ジムに通ったりして、筋肉量を増やさない限りそんなに変化はしません。(残念ですが)

かと言って、急に体に負担をかけるような激しい運動はおすすめできませんし、運動の習慣がない方は、筋肉量が増えるまで続かないことが多いようです。

まずは、内臓温度を上げるような生活習慣を!!

体温が1度上がると、基礎代謝は約13%も上昇するんです。

方法は、ご自宅でやるなら、足湯や半身浴です。

体を温めた後、ウォーキングや下半身の筋トレで、さらに血行を促進します。

整体院 一歩~ippo~では、超短波温熱療法20分で内臓温度を4~6度上げることができます。

その後、EMSで下半身の筋肉を鍛えるといいですよ!

超短波温熱療法 20分 500円(整体施術と同時ですと無料サービス中)

EMS        20分 500円

2013/03/07

基礎代謝を高める

基礎代謝は10代でピークを迎え、年齢とともに低下し、40代を超えると急激に低下します。

そのため、若い頃と同じような食事を摂っていると太りやすくなってしまいます。

無理なダイエットも基礎代謝を下げてしまう危険があります。

基礎代謝が低いと脂肪の燃焼力も衰え、肥満の原因に!特に内蔵の周辺に脂肪がたまると高脂血症や高血圧、糖尿病などの生活習慣病が起りやすくなるのです。また内蔵周辺の脂肪は、血行を悪くし。体全体を冷やします。特に35度台の体温は、ガン細胞が増殖するのに最適な温度で、脂肪によって冷やされた臓器などは、ガンにとっては格好の住処となってしまうのです。

 

”低体温”や”冷え”また”筋力不足”は、本当にとてもこわいことです。

「私、冷え性がひどいんです」とか「全く運動してない(笑)」「平熱は35度台ですよ」とおっしゃる方が多いのにびっくりします。「健康はなくして初めて、その大切さがわかるんですね」と大病をされた方はしみじみとお話しされます。また、若い方に増えてきている『不妊症』も70%体の冷えが原因とも言われます。

 

次回は『基礎代謝を高める』です。